〒167-0021 東京都杉並区井草1-35-1
TEL:03-6915-0770
FAX:03-6915-0771
埋設管や地下タンクの腐食は、漏えい事故につながる重大な問題です。
もし、漏洩事故が発生すれば、深刻な環境問題を引き起こし、地下水や土壌復旧に莫大な費用がかかります。
進行する腐食をストップさせ、環境保全、リスク回避のために、
「外部電源方式 電気防食システム」で早めの対策をご検討ください!
地中における腐食の原因は、迷走電流によるものとコンクリート構造物を貫通して
土壌中に敷設されている箇所で発生するマクロセル腐食があります。
土間コンクリートによるマクロセル腐食は、進行が速く、給油所等の配管、地下タンクを腐食していきます。
迷走電流による腐食である電食は一般に鉄道、送電線の近隣、直流溶接機を使う工場などでみられます。
迷走電流が地中の金属体である埋設管に入り、再び地上にでるところが激しく腐食します。
このような腐食の進行をストップさせるのが外部電源方式 電気防食システムです。
電気防食法はその腐食電流に打ち勝つだけの電流(防食電流)を人為的に継続して供給するシステムです。
外部電源方式は強制的に電流を流すため、定期的な点検が必要です。施工時は防食電流が適正であっても、環境等の変化により数値が変動し、過防食になるケースがあります。
当社では、施工1年ごとに無償にて定期点検を行い、設備の維持管理をしております。